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「角砂糖(각설탕)」。

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韓流シネマフェスティバルで「角砂糖」を観てきました。
イム・スジョンが主演っていうのと馬の話だってことしか知らずに観たら
なんと、ほぼ全編に渡って泣きっぱなしでした。
常々「泣いてくれ」映画は好きじゃないと公言している私ではありますが
動物ものにはやられた!って感じ。
まあ実際の競馬見て泣ける人なのでね。そりゃ泣くわ。
それにしても馬の演技がものすごい。
どうやって撮ったんでしょう?
チャングン(将軍)が子ども時代のシウンと並んで歩くところや
子馬の頃のチョンドゥン(雷)がなかなか立とうとしなくて馬小屋で
シウンの説教されてるとことかね。
遠く離れてしまったチョンドゥンが街でシウンを見かけてシウンの
乗ったタクシーを追いかけるとこなんてもう涙なしには・・・
そうそう、この元の主人を慕って馬が車を追いかけるシーンって
小さいときに読んだ「ロリィの青春」ってマンガにも出てきた気が。
 ※「ロリィの青春」も馬と少女の話です。こっちは競馬じゃなくて
  馬術大会です。
シウンは騎手になり、やっとめぐり合ったチョンドゥンとグランプリ
を目指しますが・・・
どちらを選ぶか動物を飼っている人ならすごく悩むと思う。
ユン調教師が悩んだように。
なんか泣きすぎて「悪いもの」が出ってったような気がするわ。
そして、早く家に帰って「はなび」にとても会いたくなった。


※シウンのお父さん、どっかで見たことあるんだよな~と思って
 いたら、チャングムで医務官シン・イクピルやってた人でした。
 あ~スッキリ。

【あらすじ】
済州島の牧場で生まれ育ったシウン(イム・スジョン)は、幼い頃母を亡くし馬のチャングン(将軍)がシウンにとっては母代わりだった。そのチャングンが自分の命と引き換えに生んだ子馬チョンドゥン(雷)に対する愛情は誰よりも強く、互いを大切にし、互いを頼りながら成長する。母親がいなかったシウンにとってもチョンドゥンは家族同然の存在だった。
そんなある日、チョンドゥンが売られることになり、2人は別れを経験する。それから2年が経ち、競馬騎手を夢見たシウンは運命的にチョンドゥンと再会を果たす。シウンの指導でチョンドゥンは少しずつ競馬馬としての実力を取り戻すようになる。そして競馬大会に一緒に出場することになり・・・。



by wasahana | 2007-09-30 19:48 | MOVIE

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by wasahana
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