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「京城スキャンダル」。

面白かった~
「銭の戦争」の裏だったのが残念。
日本の植民地時代の話だから暗いドラマなのかと思ったら
「どんな時代にも、若者の恋愛や普遍的で日常的な苦悩が
あったはず」という視点で描かれた意外にコミカルな場面も
多くて楽しめました。
音楽もジャズやスイングなどでテンポよく、衣装やセットも
よかったですね。
「京城スキャンダル」。_d0041290_05254.jpg

カン・ジファン、ハン・ジミン、リュジン、ハン・ゴウンがそれぞれ
すご~とハマリ役。
カン・ジファンは「クムスン」見てないんだけど、このドラマ見て
結構好きになりました。ハン・ジミンは「復活」ではいつも悲しそうな
表情で「いらない」って思ってたんだけどこの役はよかった!
リュジンも今までいくつか見たドラマの中で一番かっこよく見えたし
ハン・ゴウンは本当にキレイでかっこいい!素敵な姉さんです。
(年下ですけどね)
「京城スキャンダル」。_d0041290_0241089.jpg
ハン・ゴウン姉さん。














それからこのドラマでよかったのは主役4人だけじゃなく
味のあるキャラがたくさん。
「京城スキャンダル」。_d0041290_0281827.jpg
月刊「ちらし」の3人組。
この3人のシーンはいつも楽しくて和んだ。







「京城スキャンダル」。_d0041290_0325099.jpg
左が話題の幸子マダム。
総督府保安課長:上田守の夫人だが守は幸子に頭が上がらず振り回される。
幸子マダムのハイテンションっぷりは恐ろしいものがありました。
日本人なんだけど・・・



このドラマやはり時代背景的に日本でオンエアされないのでは?
とも言われてたけど見てよかったと思いましたね。
これは、実話とかではないにしろその頃日本が何をしたかとかって
日本人の私たちは意外に知らないもので・・・お恥ずかしながら。
こういうきっかけで、ちゃんと知ろうと思うことってあるんですよね。

【あらすじ】
37年の京城(日本統治下時代のソウル)。甘い言葉とルックスで京城一の
プレイボーイといわれる資産家の息子ソヌ・ワンは、日本からの帰り道で
かばんを盗まれてしまう。かばんを奪ったのは京城一の頑固者でチョマジャ
(朝鮮最後の女)と呼ばれるナ・ヨギョン。ワンは不法で日本から風俗雑誌を
買い付けていて、ヨギョンは独立運動家のかばんを運ぶ任務を負っていた。
月刊「ちらし」で客員記者をしているワンは親友で最高級料理屋ミョンビン館の
妓生チャ・ソンジュからの情報で特ダネを書き大ヒット。その打ち上げの席で
田舎っぽいヨギョンをソンジュのようなモダンガールに変身させる賭けをする
ことになる。



by wasahana | 2008-02-18 00:54 | 韓国系

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by wasahana
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